事業内容
令和2年度事業
◇目指すべきこと・実施する事業
目的 Rubyや先進的なデジタル技術を活用した企業活動を支援することにより、ソフトウェア及びコンテンツ産業のビジネス拡大等を図り、関連産業のさらなる集積を進める |
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目標(令和3年度) 県の支援により製品の実用化を実現した件数 783件 |
(1)普及・啓発
〇令和2年度Ruby・コンテンツフォーラム | |||||||||
最新ビジネスの動向紹介や会員企業の連携・交流促進を行うため、Ruby・コンテンツフォーラムを開催
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〇ブロックチェーン技術の振興 | |||||||||
今後実用化や活用が期待されるブロックチェーン技術の自治体業務への導入促進や県内企業のブロックチェーン産業への参入促進及び、関連企業の集積・拠点化を目指すため、研究会の設立やエンジニア・学生向けのワークショップを開催。
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(2)研究開発支援
〇先導的Rubyソフトウェア開発支援事業 | |||||||||||
Ruby・mrubyを使った新しい応用分野や組込ソフトウェア開発について、世界市場に展開できる製品の創出や、革新的な製品開発を支援 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた県内企業向けに特例を整備。特例に該当する場合には、補助率を上げ、企業の負担を減らすことが可能。
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(3)新ビジネスの創出支援
〇第13回フクオカRuby大賞 | |||||||||||
Ruby・mrubyの特徴を活かして開発したシステムや新しいビジネスモデル及び、普及に関する取組の発掘・支援を目的としたコンテストを実施。
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〇福岡ビジネス・デジタル・コンテンツ賞2021 | |||||||||||
コンテンツ分野における製品開発、人材育成、世界市場を目指したコンテンツ製品の展開支援を目的としたコンテストを実施。
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(4)ビジネス展開支援
〇ビジネスプロデューサーによる支援および講演活動等 | |||||||
ビジネスプロデューサーによるメンタリング支援により、県内企業の製品の市場展開や資金調達等を継続的に支援したほか、県内企業および学生の機運向上のための講演会、座談会を開催
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〇スタートアップ・キャンプの実施 | |||||||||
資金調達やビジネス展開など、起業や経営にまつわるノウハウを学ぶ機会を提供するため、第一線で活躍する起業家や投資家を講師に招き、合宿形式のプログラムを実施。
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〇国内・海外市場展開支援 | |||||||||
首都圏の大型見本市への出展支援のほか、海外企業との商談会開催
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(5)人材育成
〇軽量Ruby普及・実用化促進ネットワーク事業 | |||||||||
IT企業やIoTに関心のある企業を対象に、mrubyに関する研修会やHPの技術者情報更新等を行い、mrubyの利活用やIoT分野への参入促進を図る。
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〇コミュニティ支援 | |||||||||
福岡県Ruby・コンテンツ産業振興センターを活用したIT関連のセミナーやハッカソンイベント開催を支援
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(6)その他
〇Ruby・コンテンツ産業振興センター移転に伴うコワーキングスペースの整備 | |||||||
若手起業家やITエンジニアのための情報交換や交流、学びの場を提供していくことにより、さらなるイノベーションを生み出していくためのハブとして、新しくコワーキングスペースを整備。
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〇宇宙ビジネス参入促進事業 | |||||||||||
福岡県商工部新産業振興課の新規事業として、宇宙関連産業の振興を行う事業(産学官のネットワーク構築、フォーラムの開催)を開始。当振興会議としても、連携を図りながら振興を図る予定。
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